正しいパックの方法（シート・ローション）

簡単にお家でできる「パック」が、美肌になるための方法の1つですね。
いろいろなタイプのものがパックにはありますが、洗い流すタイプは洗い流すのが面倒だったり、はがすタイプはお肌を痛めやすかったりと、それぞれ欠点があります。

コットンに化粧水を含ませたものでパックするローションパックや、張ってはがすだけのシートタイプが一番手軽で効果的なパックの方法ではないでしょうか。

袋の中に1つずつ入っていることが多いのが市販されているシートパックの特徴です。
市販されているシートパックを開ける時は、少し袋を揉んで開封すると全体に美容液が行き渡るので、揉んでから使うことをおすすめします。

コットンパックで、自分が使っている化粧水をコットンに含ませたい時は、ボトルのキャップを使いましょう。
コットンをキャップに入れてしまってから、化粧水をそこに注ぎます。
コットンは圧縮して入っていき、化粧水を含んで膨らんできます。
はがしやすいですし、小さくなったコットンはパックとしても扱いやすいですよね。

お肌にコットンやシートを貼ったら、約3分放置します。
手で触って確かめてみて、水分が減少してきたら終了です。
まだ化粧水がお肌から取ってみて残っているようであれば、パッティングを腕や首などもしてしまいましょう。

保湿効果の高いパックとして、ローションパックやシートパックがあります。
むくみ取りや肌のくすみも取りにもまた効果がありますよ。
週に1～2回程度おこなうのが効果的です。

太陽の下にいる時間が多かった日や疲れている時など、負担がお肌にかかっているかな、と感じた時にパックをおこなうのもおすすめですよ。
気持ちもお肌も、パックをするとリフレッシュできますよね。

美肌のためには、面倒でもぜひ習慣化するようにしてくださいね。

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ここではスキンケアの方法について解説します。
洗顔方法やパックの方法、季節別のスキンケア方法など、スキンケアを基礎から説明します。